ディメンションW 1~3巻までの感想

友人に薦められホイホイ買ってしまった系の漫画
連載してる雑誌はヤングガンガンらしい
1話だけ試し読みできるっぽい
さすが月刊誌だけあって1話だけでも50Pというボリューム
読めば間違いなく作品の雰囲気はつかめるはず

結論からいうと面白い 
試し読みして「これ読めないわぁ」と思わなかったんなら買って損は恐らくしない
購入の際は割りとキリがいい2巻までは買うことをお勧めする
 
以下どうでもいい感想

あらすじは
2051年、人類はコイルと呼ばれる発明品により、無尽蔵の新エネルギーを手に入れた。
そして2072年現在──。腕利きの回収屋であるマブチ・キョーマは、とある依頼の最中に謎の美女と遭遇する。
それは、新次元「W」の扉を開く運命の出会い…! ―――――公式サイトからまるパク
こんな感じ

美女っていうのが一巻の表紙にもなってるミラちゃん 美女っていうより美少女って感じ
胸に何か埋め込まれてるのは燃料タンク的なもの 彼女はロボット系女子なのれす

話の流れは凄いトラウマをもった回収屋(賞金稼ぎのようなもの)の主人公が、そのトラウマの元凶に、小さな依頼をこなしていきながら接近していくっていう感じ

こうやって書くとまるで主人公が望んでトラウマの元凶を叩きに行こうとしているようだけど、そうではなくって、主人公は依頼斡旋業者の人から回された仕事をたんたんとこなしているだけ

話自体はどっかで聞いたことがあるような感じだし、設定もどっかで聞いたことがあるような感じではあるのだけれど、面白い
こういうのを王道っていうんだろうか
伏線がやたらと張られ、「え?これ本当に回収できんの?」みたいな感じではなく、何時でも終われるような話なので読んでいて安心感があった
あぁこの人ちゃんと結末考えて描いてそうだなっていう

ただこういう話は、序盤の小さな依頼を解決していく頃の方が、終盤の核心に迫っていく時より面白かったっていう事がありがちなので、どうか最後まで失速しないで欲しい

あと、ミラちゃんとキョーマの関係がどうなるのか私、気になりますのでどうかきゅんきゅんする感じにして欲しい 私ロボットなのに・・・みたいなね?ね?
あと、いまんとこ黒幕関係の人はでてないっぽいんだけど、これからどうなるんでしょうね
アルベルトが黒幕の関係者っていう展開はあまりにもベタすぎて逆にありな気もするんですが  うううーん 管理局のおばちゃんはシロっぽいしなぁでも管理局が腐ってるのは間違いないはずううん
あと、エリーちゃんがかわいすぎるんだけどもしかして次の巻で出番終わりとかないよね?うううううううーんエリーちゃんかわいいからそれはないと思うけどうううーん




絵はとっても綺麗で読みやすい
表紙が凝っていて、一部に蛍光塗料が塗られている
暗くなるとぼんやり光るので、枕元においてると若干寝辛い
個人的にお気に入りなのは3巻の表紙

最後に
こういうセリフをスラっといえる大人になりたい

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